DESTRUCTIONフロン破壊

受入フロンの処理行程

  • フロン処理依頼

  • 管理センターにて受入れ

  • 簡易分析
    破壊 or 再生

  • フロン再生処理

  • 品質確認

  • フロンガス再生品販売

  • フロン破壊処理

  • 無害化処理

  • 排水、排ガス残渣処理

  1. フロン処理の流れとして、上記の処理行程にそって行い、フロンの受入れ基準は、下記自社基準にて再生可能又は破壊処理に分類致します。
  2. 再生後は、フロン再生品規格(下記再生品基準を参照)に合致しているのかを分析し、品質基準内の再生フロンをS-フロンとして販売致します。
  3. 2015年4月「フロン排出抑制法」の施行により、回収されたフロン類の処理委託先として国が認定した事業所は、(フロン破壊業者)(フロン再生業者)(例外として認める業者※49条認定業者)の3種類です。破壊と再生を比較したところ処理エネルギーについて、破壊よりも再生処理の方が格段に優れている事が判明しました。これから先、可能な限り破壊処理から再生処理へシフトする事により、環境負荷の低減に貢献します。当社の事業が、オゾン層保護と温暖化抑制に貢献している事をご理解ください。

※49条認定業者(旧7条認定業者)とは、回収フロンを的確に処理する者として都道府県知事が認定したもの。

処理イメージ

処理イメージ

  • ※1 蒸発残分は、回収冷媒容器内に残渣として除去
  • ※2 不凝縮ガスは、冷媒に混入した空気等で浄化装置にて除去

分解装置の特徴

過熱蒸気反応法によるフロン分解システム

過熱蒸気反応法とは、フロンと過熱蒸気と空気を高温の反応管へ吹き込み分解させる方法です。

破壊装置

破壊装置

フロン分解システムフロー図

本装置は、東北電力株式会社等の研究成果を取り入れています。

フロン分解システムフロー図

フロン分解装置主要諸元
分解方式
過熱蒸気反応法
処理量
25kg/h※ フロンの種類によって処理量が変わることがあります。
分解率
99.99%以上または排気ガス中において15ppm以下
供給電源
AC 200V
圧力
常圧
常用温度
1000℃以下
ガス洗浄方式
Ca(OH)2 による中和方式
分解対象ガス
  • CFC 12
  • HCFC 22
  • CFC 502
  • HFC 134a
  • HFC 410A 等
プラントの特徴
  • シンプルな構造
  • 優れた分解能力(99.9%)以上
  • 省スペース
  • 操作、作業性も良く、安全

再生フロン品質基準

純度(R22,R32)(wt%)

99.8%以上

成分比(R410A)

R32: 50%~55% , R125: 45%~50%

水分(ppm)

20ppm以下(反応がない場合もOK)

酸分

反応がないこと

蒸発残分(wt%)

0.01wt%以下

不凝縮ガス(%)

1.5%以下

※ R410Aについては、JIS基準が存在しない為、自社基準を設定しております。